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オメルタ CODE:TYCOON 学園の掟 宇賀神劍 & 霧生禮司

日文斷章,自己覺得有愛的片段(H劇情居多)

 

-不要問爲何不提出劉皇的片段 天台H一點都不甜蜜

-看見女王嬌羞地躺在桌子上我都差點脫褲了!小妾不能不媚!

-看見霧生害羞地親吻的時候我差點拍死JJ,爲何整天捉弄你老婆?

-至於橘,看在你脫眼鏡很帥的樣子順手發上來而已。

 


 

 

【宇賀神節章】

 

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今の私には、貴方の力が必要だと……そう確信しました。

どうか、私に力を貸してください、JJ……!

 そう言って、宇賀神はまっすぐ俺を見つめてくる。

(この男……こんなに綺麗な瞳をしていたんだな)

分かった。俺はお前に最後まで付き合おう。

ありがとうございます…………

 そう言って、安堵した様子で口元を緩めた宇賀神。

 宇賀神が初めて見せる、飾らない笑顔。それを目にした俺は図らずも胸が高鳴った。

 

 

 

俺は、宇賀神の腕を取り、そのまま唇を自分のソレで塞いだ。

あ、っ…………んんっ……っ…………

 舌で唇を割り、彷徨っていた宇賀神の舌を絡めとる。

 角度を変え、更に口内を攻め立てれば、徐々に宇賀神の身体からは力が抜けていく……

 その柔らかな唇を十二分に堪能した後、俺はそっと宇賀神の口を解放した。

はあっ……っ…………何ですか、いきなり……!

 抗議の言葉を述べる宇賀神だったが、その頬は紅潮し、口元は今のキスで艶かしく光っている。

 想像以上の色香に、俺は身体の芯が痺れるような心地がした。

 あれほど潔癖な宇賀神を、俺がこの手で乱している……そう思えば思うほど、優越感が込み上げる。

 そして、それ以上に…………この男の飾らない声を、聞きたくなってしまう。

 

 

 

俺は窓側……宇賀神の席に、その細い身体を押し付けた。

 開かれた窓からは風が吹き込む。頬を撫でる冷気は、熱を帯びてきた身体にはちょうど良い……

 そして、その窓からは下校する学生達の様子がよく見えた。

っ…………こんな、外から丸見えな所で…………っ…………

その方が、お前も興奮するんじゃないか。

大丈夫だ、誰も気付かない。悦びすぎて大声で叫ばなければ、の話だが…………

貴方っ……何、盛って…………やめっ……ああっ…………!

 制服下に手を伸ばし、その白く滑らかな肌を強めに揉みしだいてやる。

 黒い制服を取り払ってやれば、宇賀神の雄は既にその存在を主張し、ピンと張り詰めていた。

う、っ…………そんなに、強くしない、で…………もっと、優しく――

だが、身体の方は悦んでいるみたいだぞ……風紀委員長。

っ…………!!

前はこんなに硬いし、後ろも…………ああ、もうこんなにキツい。

ああっ…………そ、んな事…………言わない、で……!

 濡れそぼった後孔に指を潜り込ませてやれば、宇賀神は上擦った声で悲鳴を上げる。

 頭を振って恥じらいつつも、浅ましく乱れ、俺の指を物欲しそうに締め付ける宇賀神。

(あんなに毅然としていて冷静な宇賀神が……こんなになるなんてな……)

 刺激と快楽に翻弄される姿は、俺自身を熱く昂ぶらせた。

宇賀神……お前はこの後、どうしてほしい……

く、っ……分かって、る…………くせに……!

お前は頭が良いんだろう? 俺は……お前の口から、教えてほしい。

や、あっ…………っ…………JJ……が、欲しい、です…………

ふ……まあ、及第点だ。

 自分で言わせておいて何だが…………羞恥に震えながら紡がれた宇賀神の言葉は、非常に耳に毒だった。

だが、そんな風に素直になるのは…………俺の前だけにしてくれ。

俺は、宇賀神を机に押し付けたまま、熱く昂ぶった自身を取り出した。

 そして、その切っ先を宇賀神の後孔へ宛てがう。

あ……っ…………は、やく……!

 待ちきれないとでも言うように、宇賀神の腰は小刻みに震えている。

 何度か俺は自身の雄で、宇賀神の後孔を刺激する。

 上下に擦る度に、俺の雄を飲み込もうと宇賀神の後孔は収縮した。

や、っ…………そんな、ところで…………っ……

ああ……焦らして、悪かったな。

 そして、少し腰を落とせば……まるで吸い付くように、宇賀神の後孔は俺の雄の先端を軽く飲み込んだ。

うっ……はあ……!

風紀委員長はいやらしいな…………そのまま、身体を支えていろ。

 ゆっくり、だが確実に……俺は宇賀神の腰を掴み、自身を中へ押し進めた。

 その内側は熱く、まるで溶けているかのように柔らかい。

 蠢くような動きと共に、俺の雄を簡単に飲み込み、奥へと誘う……

ああんっ…………っ……や、っ…………ああ、っ……!

く、っ…………

 自身が全て収まったかと思った瞬間、食い千切らんばかりに俺を締め付けてきた宇賀神。

 その強烈な刺激に、俺は息を呑んだ。

 込み上げる吐精感を堪えている最中にも、宇賀神の震える声が俺の鼓膜を揺らす。

J、J…………も、っと……

もっと……くださ……私の、奥に……っ……!

ああ……淫乱な委員長のお言葉通りに。

 耳元でそう囁いてやれば、目の前の華奢な肩が大きく跳ねた。

あ、っ…………はあん……っ…………く、っ…………

 俺は、ご所望通りに腰を突き上げる……その途端、宇賀神の口からは甲高い嬌声が飛び出した。

(普段はあんなに取り澄ましているのに…………今は、こんな姿で……)

 他でもない、俺自身が宇賀神をかき乱していると思うだけで、どうしようもない衝動が込み上げてくる。

 律動に合わせて小刻みに震える腰を押さえつけ、俺は更に強く激しく、宇賀神を突き上げた。

あん……っ…………こ、んな教室で、はしたな、い…………

今さらだな……ここで恥ずかしがっていても、仕方ないだろう……

 ここまで来たら、俺も止まれない。それに、熱を持て余しているのは、宇賀神も同じだろう。

だが、これで…………いつでも俺に抱かれた事を思い出せるんじゃないか? 授業中でも休み時間でも、な。

は、あ…………本当に、最低…………

 そう漏らしながらも、宇賀神の口元には微かに笑みが浮かんでいる。

私としたことが…………とんだ、淫乱男を…………引き込んでしまった、ものです……

引き込んだって…………そういうお前だって、こうして咥え込んで離さないだろう。

っ……下品な事を言って…………口の減らない男、ですね……!

……それは、お互い様だ。

 息を乱し、俺に貫かれながらも、強気な事を言ってのける宇賀神。

 うっすら汗を滲ませたその微笑は、妙に俺の胸の内をざわつかせた。

それだけ話す余裕があるんなら……飛ばすぞ。

 抱いているのは自分だというのに…………ここで宇賀神に振り回されるのは、妙に悔しい。

 それは、子どもじみた意地にも似た気持ちだった。

 俺は律動のペースを上げ、更に勢いをつけて宇賀神の最奥を穿つ……

っ……ああ、ん…………そ、んないきなりっ…………激し、っ……ああっ……!

 窓の外では、皆が青春の戦いに明け暮れているだろう。だが今、そんなことはどうだっていい。

 後孔を突く水音、宇賀神の切なげな喘ぎ声……その二つが鮮明に響き、俺の聴覚を支配する。

 自身の吐息を抑えるのが難しくなってきた時、俺は口を開いた。

宇賀神……俺は最後までお前に付き合う…………約束する……

だからお前も…………最後まで、俺と…………!

ああっ……っ……や、あ…………JJ……もう、っ…………あああっ!!!

く、っ…………うが、じん……!

 鋭い嬌声と共に、絶頂を迎えた宇賀神。その直後、今までの比ではないほどの、強烈な締め付けが襲い掛かる。

 俺は、その刺激に耐え切れず、ついに宇賀神の中へ熱を迸らせた。

 そしてそのまま、もたれかかるように宇賀神の柔らかな髪へ顔を寄せる。

っ……は、あ…………JJ…………重い、です……

それに…………貴方、また…………っ…………

 宇賀神の肩が、大きく震える。再び堅さを取り戻しつつある俺の雄を、嫌でも感じているのだろう。

生憎だが……一回では足りない。お前も、そうだろう……?

…………もう…………貴方という男は。

 苦笑じみた笑みを浮かべて俺を見つめる宇賀神は、こちらが魅入ってしまうほど、綺麗だった。

 ……その後、俺は熱に浮かされたように、何度も宇賀神を求め、その身体を貪った。

 宇賀神が俺を選んだように、俺もコイツを選び、そして共に前進する……

 他ならぬ宇賀神のためならば、俺はいくらでも厄介事も面倒事も引き受けてやる。

 最後までこの男に付き合ってやる…………そんな誓いにも似た思いを抱きながら、俺は宇賀神との情事に没頭した。

 ………………………………

 ……………………………………………………………………

 

 

 

手渡された十字型のクリスタルをあしらったストラップは……妙に煌びやかで高価そうに見える。

ただの携帯ストラップです。スワロフスキーの特注品ですけど。

…………それは、ただの携帯ストラップと言えるのか?

お黙りなさい。貴方は黙って、コレを携帯に付けて肌身離さず持っていればいいんです。

ちなみに、それは私のストラップとペアになっています。……うっかりなくしたら、許しませんよ。

ああ、お揃いってヤツか。

 それならそうと言えばいいのに…………宇賀神の愛情表現は些か捻くれている。

 それでもこいつに可愛げを感じてしまうのは、やはり惚れた弱みなのだろうか。

鍵をこじ開ける時にも使えそうだ。有り難くもらっておく。

使用用途に引っかかりを感じますが……まあ、いいでしょう。

搭載されたGPS機能…………これでいつ何処にいても、JJの居場所が私の手中に……

宇賀神、何か言ったか?

ゴホン…………いえ、何でもありません。

では行きますよ、JJ……今日も仕事は山積みです。

ああ、分かっているさ……

 俺はそう言って、宇賀神の後に続いた。

 果たして今日はどんな厄介事が起こるのか……不安なような、楽しみなような。

 このオメルタ学園での、俺の青春が今、始まった……

 ………………………………………………

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   Heve a Good School Life !!

 

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【霧生節章】

 

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俺は、霧生の腕を掴み、そのまま引き寄せた。

お前だって、走り回って疲れただろう。少しは落ち着け。

……落ち着くだと? 俺にそんな暇はない。

 俺の腕の中に収まりながらも、霧生のしかめ面は相変わらずだ。

お前を発見したら、すぐにでもボスのもとへ戻って――

はあ……お前はこんな時でも瑠夏で頭がいっぱいなんだな。

む……何だ。文句があるのか?

文句なんてない。ただ………………面白くないだけだ。

え…………っ、んんっ……!!

 半ば強制的に、俺は霧生の口を自分のソレで塞いでいた。

んむっ……っ…………J、J…………んっ…………

 最初は僅かながら抵抗の動きを見せていた霧生だったが……

 徐々にその身体からは力が抜けていく。

(……嫉妬なんて柄じゃないはずだったのに……調子が狂う……)

 この学園に来てから……この男に会ってから、俺は調子を狂わされてばかりだ。

…………っ…………お前……な、何のつもりだ……!

人に襲い掛かって、いきなり…………キ、キスなんて……!!

 噛み付いてくる霧生だったが、その頬は紅潮し、声は震えている。

 涙目でこちらを睨む姿は、無性に俺を刺激し、駆り立てた。

……お前を置いていって悪かった。これは…………アレだ、せめてもの詫びの印だ。

…………お前……こ、こんな事で俺が許すと思ってるのか……!?

そうか……まだまだ足りないよな。

へ? いや、足りないとかそういう意味ではなくてだな……!

って、おい! JJ、どこ触って――

静かにしていろよ……? 図書室では、静かにするものなんだろう?

 キスで力が抜けたのをいい事に、俺は霧生の制服の下へ手を伸ばした。

っ…………ちょ、待っ…………く、っ…………

悪いが声は抑えておけよ…………結構、響くから。

JJ……まさか、こんな所で…………くっ……っ……は、あ……

 素肌を撫で付けただけで、霧生の身体は熱を孕み、喘ぎ声が漏れてくる。

 霧生は必死に唇を噛み締め、耐えているようだが……

ああっ…………っ……そこ、は…………は、あっ…………!

 俺が霧生の熱い雄に触れた途端、震える声が図書室に響いた。

 身体の熱と刺激を持て余し、身悶える霧生。その姿に、俺自身も昂ぶっていくのを抑えられない。

お前の声を聞いていたいのは山々だが…………

今は、ちょっと我慢しろ。

このっ…………一体、誰の所為だと――んんっ……!

 抗議の声を上げた霧生だが、恥じらいが勝ったのか、自分の口を押さえ込み懸命に声を抑えつけた。

んむっ……ん、っ…………っ…………

俺以外の男に聞かれたら…………面白くない。

 これほどの独占欲が自分に眠っていたとは…………我ながら意外だ。

 だが今は…………目の前の男――霧生が欲しくて堪らない。

 戦いにも似た興奮……熱を帯びた感情が俺を突き動かしていた。

んんっ……っ…………は、あ…………!

 俺の指は既に霧生の雄を扱いた所為で濡れていたが……構わず小刻みに震える腰を掴んだ。

 霧生のくぐもった喘ぎ声は、俺の腰に緩やかな痺れをもたらし、こちらの身体をも熱くさせた。

…………霧生、そのまま力を抜いていろよ。

んっ…………んんんっ……!!

 俺は、熱く昂ぶった自身を霧生の窄まりへと押し入れた。

くっ……ん、っ…………っ…………

っ…………そう、だ…………

 一度中へ入れば、内へ奥へと、更に深く俺を引き込もうとする霧生……

 その止め処ない刺激と締め付けに、俺は思わず吐息が漏れた。

んんっ…………っ……ん、っ…………!

……すごくキツいな…………そんなに、欲しかったのか……?

ばっ……そ、んなこと…………あ、っ…………!

 そう言って恥じらいながらも、霧生の内側は奥へと引き込み、俺を貪欲に咥え込んで放そうとしない。

 容赦ない締め付けに、俺自身も、そう長くはもちそうになかった。

そのまま…………口を押さえてろよ……!

ん、っ…………く、っ……んんっ…………!

 一気に霧生の腰を突き上げ、最奥を穿つ。

 衣擦れに肌を重ねる乾いた音……それに卑猥な水音が静かな図書室に響く。

んん……っ……は、っ…………んんっ……!!

そのまま……っ…………俺に身体を預けろ、霧生……

 俺は先走りで濡れ光った霧生の雄を握り込み、その昂ぶった裏筋を指先でなぞり上げた。

ん、っ…………は、あっ……っ…………んんんんんっ……!!

くっ……っ…………

 先に達した霧生に誘われ、俺も霧生の中へ熱を放つ。

 ビクビクと痙攣を繰り返す霧生の身体を、俺は腕の中に閉じ込めた。

はあ……っ………………

………………手、外してもいいぞ。

…………J、J……お前という、ヤツは…………!

 未だ恥じらいが残ったままなのか……霧生は口元を押さえたまま、恨みがましい目で俺を睨みつけてくる。

 真っ赤になった顔で睨まれても、むしろ逆効果だと思わなくもないが……

図書室は…………憩いと安らぎの場だと……言ったはずだ。それをお前は……

……俺は割りと憩いと安らぎを感じたが……お前は違うのか?

安らぎだと……!? このっ……お前という男は―― 

分かったから…………ちょっと静かにしろ。

ん………………

 意外にも、霧生は俺のキスを静かに受け入れた。

 ……繋がったままだというのに、文句を言う辺りは可愛げのない男と思わなくもない。

 だが、そういう所にも愛しさを覚える俺は、相当霧生の事を気に入っているのだろう。

 ………………そう思わずにはいられなかった。

(今まで、組織に属するなんて考えもしなかったが……)

(こいつの側にいられるなら、それも悪くないのかもしれないな……)

 そっと唇を離すと、霧生は何か言いたげな視線を俺に向けてきた。

JJ…………お前は、もう俺を裏切るな……

俺はこれでも……お前を信頼している。だから、お前もこの先…………俺を信じろ。

……ああ、そうだな。他のヤツらはまだ分からないが……

約束してやる。俺は……お前の事を信じて…………見捨てない。

 不器用な霧生の言葉、俺はそれに応えたいと強く思った。

 …………………………………………………………

 ……………………………………………………………………

 ……それから数日後……

 相変わらずオメルタ学園には、戦いの銃声が絶えない。

 だが、その中で少しだけ変わった事がある。それは…………

貴様ら……朝の10分間は読書タイムだ……!

 事態を収めた者にはオメルタ学園における絶対的な権利を与える…………

 瑠夏に促された霧生が、控えめに提案したのがこの「朝の読書タイム」だった。

銃をしまえ、席に座れ、本を読め!!

朝から本なんて、眠くてしゃーないわ…………マンガ読んでもええ?

いかがわしい本を持ち込んだ者は、風紀委員長である私が即没収します。忘れないように。

 何だかんだ言って、皆、朝の読書タイムを楽しんでいるようだ。

なあ、霧生。何かオススメの本があったら貸してほしいんだが。

何? ……そうだな、JJには…………これらを。

 霧生は、そう言っていくつかの本を手渡してきた。

『名犬ラッシー』……『忠犬ハチ公物語』に『里見八犬伝』……何でこんなにタイトルに犬が?

皆、忠義に厚い犬ばかりだ。お前も読んで見習え。ためになるぞ。

………………

お前には図書委員の仕事も覚えてもらわなければいけないからな。今のうちに気を引き締めておけよ。

ああ…………お手柔らかに頼む。

 俺は霧生に答え、本を開いた。

 果たして今日はどんな厄介事が起こるのか……不安なような、楽しみなような。

 このオメルタ学園での、俺の青春が今、始まった……

 ………………………………………………

 

 

 


 

 

【橘CG】

 

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